今回はVisual Studio Codeを紹介します。
ソフトウェア開発者として社会人になってからずっとお世話になっています。
PythonやHTML、PHPなど様々な言語でのプログラミングに適しています。
プログラミングを学習中の方など、無料使える高機能エディタをお探しの方の解答になるアプリケーションだと思っています!
Visual Studio Codeとは
天下のMicrosoft様が開発したソースコードエディタです。
オープンソースなエディタなので、有志の方による豊富なプラグインがあります。
見た目(テーマ)や、上記のプラグイン(拡張機能)、コマンドプロンプトの表示など、自分好みにカスタマイズできます。
Web開発では、ソースコードを書きながら同じウィンドウ内でコマンドが打てるので、切り替えの手間がなく効率的に進められています。
様々な言語で仕事をしているので、扱う言語に合わせてプラグインを入れていくことができるのも大きなポイント!
インストール
ダウンロード
とりあえず、公式サイトにアクセス。
「Dowwnload for Windows」からインストーラをダウンロードします。

※右上の「Download」から各OSのインストーラがダウンロードできます。
※各OSのインストーラが用意されているページには「User Installer」「System Installes」「.zip」の3種類が用意されています。
下記を参照して、最適なものを選択してください。
タイプ | 特徴 |
---|---|
User | インストーラを実行したユーザのみが使用可能 |
System | PC内のすべてのユーザが使用可能 |
zip | インストールが不要 |
インストール
ダウンロードしたインストーラ(VSCodeUserSetup-x64-1.56.2.exe)を実行。
※1.56.2はバージョン情報です。ダウンロード時期によって異なります。
セットアップ画面が表示されるので、表示される内容に従ってセットアップをしていきます。

同意して次へ

インストール先の設定
特に指定がなければこのままでOK。

スタートメニューフォルダーの設定
こちらも特に指定がなければこのままでOK。

追加タスクの選択
ここも指定がなければこのままでOK

私は赤枠の3つに追加でチェックをつけています。
ファイルやフォルダを右クリックでVisual Studio Codeで開くことができるようになったりといった便利機能です。
ファイルを開く際に、Visual Studio Codeを使ったり、より軽いソフトを使ったりと切り替えているので追加しています。
最終確認をしてインストール実行


以上でインストールは完了です。

日本語化
色々できることがあるのですが、まずは日本語化を。
日本語化でも拡張機能を導入していくのですが、同じような手順で拡張機能を追加することで自分好みの機能を追加していくことができます。
日本語化拡張機能の導入
まずはVisual Studio Codeを起動します。
起動後、左メニューから「Extensions」を選択します。

検索欄に「japanese」と入力します。
Japanese Language Packが出てくるので、Installをクリックして実行します。

インストールが終わったらVisual Studio Codeを再起動します。
右下に「Restart」と出てきたら、それをクリックすることで再起動されます。
出てこない場合は、「×」で閉じてから再度起動してください。

これで日本語化は終了です。

VisualStudioCodeはこれから開発記事でよく登場すると思います。
開発を行いながら様々な拡張機能を入れていくので、開発記事で使っている拡張機能を紹介していきます。