IPアドレスの固定化 まずはIPアドレスの固定化を行っていきます。IPアドレスを固定化しておかないと、IPアドレスが変わってしまうことがあるため、「あれ？昨日はアクセスできたのにアクセスできない。。。」といった問題が生じる可能性があります。その場合、IPを確認しなおせばOKですが、ちょっとめんどくさいですよね。 まず、対象のインスタンスの右上メニューから「Manage」を選択します。 Networ […]
今回の環境 今回の環境はこちら Laravel 9 ※ブログ記事で実装 AWS Lightsail git 開発環境からgit経由でソースを持ってくることを想定するため、開発方法に関係なく同じような手順でデプロイが出来ると思います。 AWS Lightsailを使用する理由ですが、 無料期間が存在する（執筆時点(2023/10/2)で一部のインスタンスが3ヵ月無料） LAMPテンプレートの使用によ […]
前回 ルーティングの定義 早速実装を進めていきます。今回作成する削除機能については画面を用意しません。詳細画面からボタンを押下することで削除処理が実行されるようにします。そのため、ルーティングも削除機能用のものを定義すればOKです。削除機能はPOSTで定義していきます。登録画面のように大きなデータを送るわけでは無いので、GETでも定義できてしまいますが、データの更新という大きな仕事をする処理なので […]
前回 画面遷移と画面表示の作成 それではいつも通りに画面遷移部分だけ作成していきましょう。いつもの流れなので詳しい説明は省きます。今回は登録画面+詳細画面のような作りになります。画面での入力が必要なため、基本的な画面構成や機能は登録画面に近くなります。しかし、登録画面とは違い「既存のレコード」を用いた処理になるため、今回もルートパラメータを使用して対象のレコードを判定していきます。 ソースはこちら […]
前回の記事 ルーティングの定義 まずはルーティングの定義をしていきます。今回は生徒一覧の下に追加しました。「detail」という名前で定義しています。※順番は機能に関係ありませんが、いつも一覧の下に詳細を用意しているので、そのように定義してみました。個人の好みです。 さて、さっそく見慣れない記述がでてきましたね。ルーティングのURL部分に「’/student/{id}/detail&# […]
前回の記事 Contorller処理の実装 まずはControllerの処理を確認してみましょう。一覧画面の処理はindexメソッドになります。 現在は表示される情報がDB取得のものではなく、ソースコード上に直接記述されたものになっていますね。これをDBから取得した値に変更していきます。 まずはDBからレコードを取得する処理を記述します。前回と登録処理と同じく、DBからの取得処理もModelクラス […]
前回の記事 DBへのテーブルの作成 Laravelではテーブルを作成するためにMigrationファイルの作成&実行を行います。このMigrationファイルですが、Modelクラス作成のコマンドを使用することで作成することが可能です。もちろんMigrationファイルとModelクラスを別々に作成しても良いのですが、コマンドを用いて同時に作成することで、Laravelの命名ルールに沿った […]
前回の記事 画面表示までの処理を作成 まずは画面表示部分を作成します。やることは一覧画面のモックアップ作成と大きく変わりませんが、今回のリンクは画面上部のメニューではなく、一覧画面内に作成します。メニューからの画面遷移ではなく、一覧画面から登録画面に遷移する導線とするわけですね。 以降のソースコードは一部省略されている場合があります。（ソースコード量が増えるため）既存のコードを残したり、どのあたり […]
前回の記事 今回作成する部分について 前回、画面表示までの流れを作成したので、今回は生徒一覧の見た目の部分を作成していきます。単純にHTMLを書いていく作業になりますが、せっかくのLaravel開発なので少し工夫をしていきます。 何はともあれ、まずは単純なHTMLでモックアップを作成していきます。DBからのデータ取得などの細かい処理は考えずに、見た目の部分、つまり「blade」を中心にコーディング […]
前回の記事 Laravelの画面表示までの流れを確認 モックアップの作成ではありますが、HTMLファイルを作成するのではなくBladeを作成します。また、Laravelプロジェクト上に作成していくので、改めて画面表示までの流れを確認しましょう。 WebアプリではURLという形でリクエストを受け取って、サーバ側の処理の結果をレスポンスとして返却します。今回は画面遷移を作成していくため、受け取ったリク […]